マーフィーの法則で会いたくない時に会う原理と回避するための考え方

・なぜか嫌いな人とばかり鉢合わせしてしまう
・職場の人間関係に疲れてしまった

このように悩んでいませんか?

マーフィーの法則を上手に活用すれば嫌な相手を回避できますが、なぜか会ってしまうのは自分の潜在意識の使い方に原因があります。

これまで20年にわたり多くの経営者やビジネスパーソンにコンサルティングを行ってきました。

その経験から言えるのは、この会いたくない時に会うという現象の仕組みを理屈で理解できた人から順番に、対人トラブルを解決しているという事実です。

この記事を読めばマーフィーの法則で嫌な人を引き寄せてしまう原理と、その悪循環を断ち切って良好な人間関係を築くための具体的な考え方がはっきりと分かります。

それでは早速、会いたくない時に会う現象の裏にある潜在意識の働きについて学んでいきましょう。

マーフィーの法則で会いたくない時に会う原理と人間関係の悪化

相手への感情ではなく「会う」という前提を潜在意識が現実化する

マーフィーの法則で有名なものに会いたくない時に限って会うというものがありますが、これには明確な理由が存在します。

あなたが会いたいか会いたくないかの感情以前に、そのシチュエーションを考えている時点で会ったらどうしようと会うことが前提になっているからです。

潜在意識は善悪や感情を判断せず、頭の中で強くイメージした会っている状況に対して一直線に突き動かす力を持っています。

具体的にはあなたは外出している時に常に周囲を気にするようになり、会いたくない人がいないかどうかをチェックするようになります。

普段であれば素通りするようなすれ違う人すべてを、わざわざ会いたくない人かどうかと顔の確認をしているのです。

あるいは会いたくない人が男性であれば、その男性の特徴に似ている人がいれば、すぐにその人かどうかが気になり、視線がそちらに向いてしまうのです。

こうした心理状態はマーフィーの法則や会いたくない時に会う事象で考えるよりも、正反対の自分の好みで考えてみれば非常に納得できます。

例えばあなたの好みが「長身で細身、色白で黒髪長髪の男性」だとした時、長身で細身の男性が歩いていたら自然と見てしまうのと同じです。

あるいは自分の好きなアーティストが近所のお店に良く出没すると聞けば、その近くを通る時には、毎回その人がいないかどうかをチェックしたりしますよね。

人間関係の悩みにおいて、相手を嫌えば嫌うほど脳がその相手の姿を鮮明に思い描き、結果として会いたくない人を自ら引き寄せてしまうのです。

このように会いたくない時に会う現象は、あなたの習慣的な思考がそのまま現実化しているだけの極めて論理的な結果と言えます。

本能的な防衛本能が嫌な人を記憶に強く留めてしまう心理的理由

なぜ私たちは、会いたくない人のことばかりを強く考えてしまうのでしょうか。

人間の脳は、生存本能として危険や不快なもの(嫌いな人)を優先的に察知し、記憶に強く留めようとする性質を持っているからです。

こうした潜在意識の引き寄せの働きは、心理学や科学的な研究からもその根拠がはっきりと証明されています。

ハーバード大学のダニエル・ウェグナー博士による「皮肉な過程の理論(シロクマ実験)」と呼ばれる有名な心理学の研究があります。

この実験では、参加者にシロクマのことだけは絶対に考えないでくださいと指示すると、かえってシロクマのことばかり考えてしまうという結果が分かったのです。

マーフィーの法則においても全く同じであり、あの人に会いたくないと考えるほど、潜在意識にはその人の存在が深く刻み込まれてしまいます。

マーフィーの法則で会いたくない時に会うのを回避するには

マーフィーの法則で会いたくない時に会うことは、そのベクトルを変えて力を活用することで、会わないように回避することも可能になります。

なぜなら、マーフィーの法則とは一方向にしか働かないことはなく、あなたが望む望まないも関係ないので、祈りを会わない方向へ変えれば良いだけだからです。

マーフィーの法則を活用して会いたくない時に会うことを回避するためには、具体的には二つの心構えを身につけることで対策することができます。

1,「会わない」と決めて祈りによって反復する

マーフィーの法則を活用して、会いたくない時に会うことを回避する一つ目のポイントは、相手と二度と会わないと決めて、それを祈りによって反復することです。

なぜなら会いたくない時に会ってしまう現象と同様に、まずは祈りによって、あなたの潜在意識を会わない方向へと向ける必要があるからです。

先程の内容では会ったらどうしようと、何度も会うことを前提に考えているから、あなたの意識も周囲を気にすることにフォーカスしていました。

ですのでこれと同様に絶対に会わないと、何度も会わないことを前提に考えることによって、同じようにマーフィーの法則が働くようになります。

具体的には絶対に会わないという祈りを反復することによって、これまでの会ったらというシチュエーションを考えないようになっていきます。

もちろん、祈りの反復が浅い最初の内は会ったらと考えてしまうこともありますが、祈りの反復が上回れば自然とその思いも淘汰されていきます。

これは禁煙でも禁酒でも、食べたいものを我慢することでも、浪費を押さえて節約することでも何でも同じですよね。

こうしてマーフィーの法則によって、会いたくない時に会う原因となっていた会うという、前提条件の束縛から開放されることで会うことを回避できます。

2,「会ったら」というネガティブな想いと決別する

マーフィーの法則を活用して、会いたくない時に会うことを回避する二つ目のポイントは会ったらという前提のネガティブな想いと決別することです。

なぜならこれによって多くの人が勘違いしている、マーフィーの法則を正しい形で活用することができるからです。

世間ではマーフィーの法則というものは、失敗すると考えれば必ず失敗すると思われていますが、本来の意味は習慣的に考えていることは必ず実現するです。

大前提として失敗すると考えれば必ず失敗するなら、成功すると考えれば必ず成功するもないと、一方の事実だけは確定するというおかしなことになります。

例えば磁力でもS極とN極がありますが、一方に引き寄せられる場合には、もう一方には必ず反発される力が働きます。

つまり、力というものは片方にしか働かないのはおかしいのです。

実際にこれまでのあなたも会いたくない時に会うという現象は、常に心がそのことに執着していたのできちんと現実化していたわけです。

ですので、マーフィーの法則で会いたくない時に会うのを回避するのであれば、まずはあなたの内面にあるネガティブな想いをクリアにして決別する必要があります。

あるいは受験生が常に試験に落ちることを考えて勉強していれば、合格も遠のきますし、アスリートが初戦敗退を考えて練習していれば自然と負けてしまいます。

あなたにとって会うことが望んでいないことであったとしても、それを習慣的に考えていれば、それは自然と祈りによって願望として叶えられてしまうのです。

つまり祈りのベクトルを変えて反復させることで、ネガティブな想いと決別することができれば、会いたくない時に会う以前にそもそも気付かなくなります。

以上の二つの心構えを身につけることができれば、マーフィーの法則で共感性の高い会いたくない時に会うといった現象とも決別できます。

なぜなら祈りの反復であなたの心が会うことから開放されたことで、その執着心を手放したことによって、あなたの意識は他のことに向くからです。

具体的には会いたくない時に会うことに縛られていた時同様に、街で会いたくない人とすれ違っていたとしても、そもそもあなたは気付かずに素通りしています。

これまでにもあなたが昔から欲しかったものを買いに行くために出掛けたら、後日友人から先日あそこで見掛けたよと言われた経験がありますよね。

このようにあなたの意識が別のことに集中している時には、周囲のことなどは気にならないので、会いたくない時に会っていたとしても気付くこともないのです。

会いたくない人を遠ざけ良好な人間関係を築く実践的な考え方

嫌な相手への意識を断ち切り自分の理想の未来に焦点を合わせる

会いたくない時に会うという負の連鎖を断ち切り、良好な人間関係を築くためには、相手への意識を完全に断ち切ることが必要です。

嫌な相手の存在を頭から締め出し、自分が本当に望んでいるポジティブな未来に焦点を合わせることで、潜在意識の向かう方向が切り替わるからです。

私がコンサルティングで関わったクライアントに、交渉力はあるものの他人の欠点ばかりを気にしてしまう40代の管理職がいました。

彼はあの部下とは絶対に合わないと考え、職場の人間関係が険悪になるという課題に陥っていました。

そこでマーフィーの法則の原理を伝え「嫌な相手のことは一切考えず、部署全体が笑顔で達成を喜んでいる姿だけを毎晩イメージしてください」とアドバイスしました。

彼がそれを実践した結果、不思議と相手の態度が軟化し、部署の離職率が劇的に低下するという素晴らしい成果を生み出したのです。

望む結果だけを前提にする!セールスでの失敗例と回避法

会いたくない時に会うという問題点は、実はビジネスなど他のさまざまなシーンにおいても同じような状況として現れています。

成功を志しているのに失敗したくないと強く考えることで、失敗が前提条件となり本当に失敗してしまう現象です。

私自身セールスの実績を持っていますが、過去に売上が伸び悩んだ時期は、商談の前に断られた時の反論処理ばかりを必死に考えていました。

これは相手から断られることを潜在意識で前提にしてしまっており、自ら「YES」をもらえない現実を引き寄せていたのです。

この負の前提に気づいて、お客様に喜ばれて契約が取れるというイメージに切り替えた途端、トップセールスの成果を上げることができました。

日常の人間関係の悩みでもビジネスでも、常に前提をポジティブに書き換えていく実践法については、以下の記事でも詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

マーフィーの法則なら会いたい人にも会える?

マーフィーの法則を活用すれば会いたくない時に会う現象同様に、会いたい人に会うために使うこともできます。

なぜならあなたが祈りの反復によって常に会いたい人と会うことを考えていれば、自然と行動も会える可能性が高い方向へと関連付いていくからです。

好きな芸能人の行きつけのお店があれば、追っかけによってそこを張り込んでみたり、遠回りしてでも定期的にそこを通るようにするのも同じです。

このようなことを続けていれば、それを偶然と呼ぶか必然と呼ぶかはその人次第ですが、マーフィーの法則によっていつか必ず目的を果たすことができます。

このようにあなたが習慣的に考えていることは、常に現実化するようにできています。

あなたの潜在意識の力というものは、こうしてあなたの考えていることに対して、一直線に突き動かす力を持っているのです。

ただしそれは必ずあなたにとって得になるものだけというわけではなく、会いたくない時に会うようにあなたが習慣的に考えていることが現実化します。

マーフィーの法則と人間関係に関するよくある質問(Q&A)

どうしても相手への嫌な感情を頭から消し去れない時はどうすればいいですか

どうしても相手への嫌な感情を消し去れない時は、無理に関係を修復しようとするのではなく、自分の心を守るために物理的・精神的な距離を置くことを優先してください。

相手を憎み続けることは自分自身の心に毒を盛り、貴重なエネルギーを奪い続ける結果になるため百害あって一利なしです。

相手を変えようとするのではなく、自分が夢中になれる趣味や仕事に没頭し、相手のことを考える隙をなくすことが一番の解決策になります。

特定の嫌いな人との縁を自然に切ることは法則で可能ですか

はい、マーフィーの法則を活用して特定の相手との縁を自然に切ることは十分に可能です。

あなたが相手への執着を手放し、自分の人生を前向きに楽しむ波動(周波数)に変わると、ネガティブな相手とは波長が合わなくなるからです。

結果として相手が異動になったり引っ越したりと、自然な形で物理的な距離が離れるケースが数多く報告されています。

まとめ
  • 会いたくないという強い感情が潜在意識に会う前提を作ってしまう
  • シロクマ実験が示す通り、避けようとするほど脳は対象を強く引き寄せる
  • 嫌いな人への意識を断ち切り、自分が本当に望む未来に焦点を合わせる
  • ネガティブな前提をポジティブな結果のイメージに書き換えることが重要

マーフィーの法則で人間関係の悩みをクリアにした後は、潜在意識の仕組みをさらに深く理解し、成功を加速させるステップへと進みましょう。

以下の記事では、法則の実践的な使い方を詳しく解説しています。

\ 潜在意識の力で、理想の恋愛を引き寄せる /

奇跡の復縁・恋愛成就を叶える実践ノウハウ

マーフィーの法則や潜在意識の力は、恋愛や復縁といった深い悩みに対しても強力な効果を発揮します。
音信不通からの奇跡的な再会や、特定の相手との幸せな結末を引き寄せるための具体的なステップを、以下のページで体系的にまとめています。

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