ジグ・ジグラーとは

ジグ・ジグラー(1926年~)
米国アラバマ州生まれ。
5歳の時に父を亡くし10歳の頃からセールスを始め、以後25年間調理器具や保険、教材など様々な商品を販売し、いずれもトップセールスパーソンの座を獲得。
45歳のときには億万長者となっていたが
「どうしたらもっと向上できるのか。セールスでは成功したが何が天職なのか分からない」
と心の中では模索の日々を過ごすことになる。
1966年、そんな時に知人に頼まれ「ヤル気の発揚」というテーマの即興スピーチを行うと、彼のスピーチはその場にいた全ての聴衆を魅了し、拍手喝采を浴びる。
以後全米No,1のセールスモティベーターとして精力的に講演・執筆活動を展開する他、自己開発のプログラムを開発。
書籍は世界各地でベストセラーになり多くの大学で教科書として採用される他、プログラムはNASAの宇宙飛行士をはじめ多くの一流企業の社員研修に利用され政府の管理職に講義を行うなど、これまでに多くの成功者を排出している。
ジグ・ジグラー自身の経験と実践をベースに構築された成功理論
日頃、私達が望んでやまない自己実現。
その達成の醍醐味やそこに至るノウハウは、実際に自己実現の栄冠を手にした者でなければ分かりません。
全米No,1のモティベーターであるジグ・ジグラーは、自らの成功理論の中で自己実現を成功をという言葉に置き換えて次のように述べています。
成功には経過的成功と結果的成功の2種類がある。
経過的成功とは鮮明かつ明確な目標に向かって充実した人生を送っている状態を言い、結果的成功とは文字通り目標を達成した状態を指す。
この2つの成功を享受した人のみが真の成功者と言えるのである。
このように彼自身が成し得た自己実現の経験と実践をベースに、普遍的な成功理論を体系化したジグ・ジグラーは成功必達のノウハウを披露してくれています。
ジグ・ジグラーの成功理論の真髄に触れることで、あなたはサクセス・ストーリーの主人公にふさわしい新たな自己イメージを掴み、自己実現することができるでしょう。
ジグジグラーのダイヤモンド・サクセスとは
ダイヤモンド・サクセスは成功のための自己イメージを作るノウハウと、組織の中でトップ・パフォーマーになるためのノウハウについて解き明かしています。
成功と自己イメージ
人としての人生を成功させるためには、健全な自己イメージを持つことが大切です。
そのために必要な否定的な自己イメージの排除と、誰もが生まれながらに持っている脳力を引き出すノウハウを詳しく説明しています。
トップ・パフォーマー
周囲の人たちの脳力活用法、部下の自己訓練法、人間の本質の見抜き方をはじめ、部下を動かすためのマネジメント法とリーダーシップを取ろうとする人が知っておくべき知識やノウハウを解き明かします。
わずか10歳からセールスを始め、様々な分野でトップセールスに君臨
その後はセールスモチベーターとして世界中で講演をし、その報酬は2時間の基調講演で約1000万円。
またジグ・ジグラーの良きパートナーであり、理解者として共に世界中を飛び回った講演者にはジェラルド・フォード元米国大統領をはじめ、マーガレット・サッチャー元英国首相、コリン・パウエル元国務長官、伝説的な元フットボール選手のジョー・モンタナ、スーパーマン役で一躍脚光を浴びた俳優、クリストファー・リーブなどが顔を揃えています。
ジグ・ジグラーというNASAやIBM、マクドナルドなどの世界企業などに影響を与えた人物が、自身の成功実績と実践から構築した成功理論なのです。
あなたは成功するために生まれてきた
この世に人類が現れて以来、あなたとまったく同じ人間は他に一人として存在していません。
そしてそれは今後もありえないことです。
あなたという人間は他に類を見ないとてもユニークな存在なのです。
あなたは他の誰とも違うのです。
そしてあなたは、何かを成し遂げるために生まれてきました。
大きな成功を収めるために生まれてきました。
あなたには、生まれながらにして偉大な才能が宿っているのです。
あなたは自分の考えたことを必ず成し遂げることができると思っていますか?
それとも、自分は成功とは縁のない人間だと考えているでしょうか?
もしそう考えているならば、そういった考え方やこれまでの生き方を今すぐにでも変えましょう。
まず、成功者としての自分をしっかりと心に描いてください。
それには今あなたが心に描いている自分の姿、つまり自己イメージを塗り替える必要があります。
ジグ・ジグラーの自己イメージ改造理論
目標達成の第一歩は健全な自己イメージの確立から
ジグ・ジグラーは彼の成功理論の中で
目標を達成するためには婉然な自己イメージを持つことが重要である
と語っています。
あるがままの自分を受け入れるということは、すなわち自己を過小評価したり、自分の能力を限定して考えてしまうような自己イメージを改善、排除することです。
それを知るためには15のステップを踏むことが重要です。
そして健全な自己イメージが形成されたら、人間関係、目標、心構え、仕事、願望というステップを着実に上っていきます。
こうした彼の自己イメージ改造理論に沿っていけば、成功を手にすることができるのです。
目標を達成するためには健康的な自己イメージを持つことが重要
どうせ自分にはできない
人間関係を良好に保つのが苦手だ
など、消極的になってしまうことはありませんか?
自己イメージとは自分の中で「自分はこんな人間だ」と思っている観念のことです。
自己イメージが低ければ自己を過小評価したり、自分の脳力を限定して考え行動してしまいます。
それらの原因はあなたが今まで色々なマイナスの言葉に影響を受けながら、低い自己イメージを作り上げてしまったことに原因があります。
自分を思いどおりに動かすためには、自己イメージを改善することが必要です。
ダイヤモンド・サクセス|セッションタイトル
ダイヤモンド・サクセス|Part1 成功と自己イメージ
1 正しい自己認識と自己イメージ
正しい自己認識と自己イメージとは何なのかを詳しく説明しています。
2 言葉が持つ魔力
言葉は力です。言葉の保つ力がどのように作用するのかを学びます。
3 高い自己イメージのつくり方
高い自己イメージとはどのようにして形成されるのかを学びます。
4 行動に反映される自己イメージ
自己の行動が自己イメージにどのような作用をもたらすのかについて解説しています。
5 建設的な自己イメージへの24 のステップⅠ
自己イメージを高めるために必要なステップについて学びます。
6 建設的な自己イメージへの24 のステップⅡ
自己イメージを高めるために必要なステップについて学びます。
7 他人から素晴らしい資質を引き出す
成功に他人との協力は必要不可欠です。他人の長所を引き出す秘訣を解説しています。
8 願望は必ず実現する
願望がなぜ実現するのかについて学んでいきます。
9 他人に自尊心を与えよ
他人を動かすのに必要なノウハウについて詳しく解説しています。
10 成功を呼ぶ人間関係
成功に必要な人間関係とはどのようなものかを学んでいきます。
11 成功へ至る道Ⅰ
成功へ至るまでの道程には何が必要なのか、どうすれば良いのかを解説しています。
12 成功へ至る道Ⅱ
成功へ至るまでの道程には何が必要なのか、どうすれば良いのかを解説しています。
ダイヤモンド・サクセス|Part2 トップ・パフォーマー
1 トップ・パフォーマーへの道
トップパフォーマーになるために何が必要なのかを学びます。
2 指導脳力を揺り起こせ!
指導力とは才能ではなく身につけることができるものです。その詳細について学んでいきます。
3 リーダーシップで成功する方法
リーダーシップを発揮できる人とできない人の違いは何なのかについて説明しています。
4 勝利はあなたのものだ!
勝利を確信できることは成功の確信と同じです。そのノウハウについて学びます。
5 自分自身を昇進させるテクニック
社会に認められ、昇進するのにはテクニックがあります。詳細を学び、実践することでも誰でも昇進のチャンスを得ることが出来ます。
6 完璧な勝利のための管理システム
勝利のためには、事前の詳細な準備と管理が必要不可欠です。そのノウハウについて学んでいきます。
7 あなたが望むことが結果となる
なぜ望んだことが結果に繋がるのか、その仕組みについて学んでいきます。
8 トップ・パフォーマーをつくる方法
自分自身がトップ・パフォーマーになる以外にも、他人をトップ・パフォーマーにすることができる秘訣について学んでいきます。
9 心を高揚させるには
心の高揚が起きるメカニズムについて詳しく解説しています。
10 感情は行動によって変わる
自身の行動が感情にどのように作用するのかについて学んでいきます。
11 潜在脳力を発揮する
潜在脳力とは何なのか、どのように成功へと結びつくのか、その仕組を学びます。
12 心に栄養を与えよ
心は動物や植物同様に栄養が不可欠です。どのようなものをどのようにして与えるのが最適かについて学んでいきます。