自己啓発を趣味として楽しむ3つのステップと続けるコツ5選

今回は自己啓発の趣味について解説します。

・自己啓発に興味はあるけど真面目にやろうとすると続かない
・自己啓発が趣味なんておかしいと思われるのではないか

こうした迷いや疑問をお持ちの人もいます。

趣味の一つとしてゆるく続けることで、楽しみながら自然と知識や行動は増えていくものです。

才能ではなく、自己啓発を趣味として扱うか修行のように扱うかの違いを知ることはとても重要です。

でも表面的なやり方だけを真似して、途中で義務感になりしんどくなって損をしている人も多いです。

そこで今回は自己啓発を趣味として楽しむためのポイントについて解説します。

この記事を読むと、自分を追い込まずに成長していくための土台作りが分かりますのでぜひ最後まで御覧ください。

それでは早速、自己啓発を楽しむための考え方について学んでいきましょう。

自己啓発が趣味はおかしい?後ろめたさを捨てる考え方

趣味は人それぞれ!自己啓発が好きでも全く問題ない

自己啓発が趣味であることに対して、周囲の目を気にする必要は全くありません。

なぜなら、何が好きで趣味とするかは人それぞれだからです。

他人の趣味を評価すること自体が間違っています。

世の中には写真撮影やキャンプが好きな人がいます。

同じように、読書や内省を通じて心を整える自己啓発を趣味として楽しむ人がいても何もおかしくありません。

「自己啓発が趣味なんですけど引かれますかね?」と後ろめたさを感じる方も多いでしょう。

しかしあなたが興味を持って取り組んでいるのであれば、堂々と楽しむべきです。

「意識高い系」と引かれないための押し売りしない距離感

自己啓発を趣味として楽しむ際、周囲との関係を良好に保つためには過度なアピールを控えることが重要です。

自分が学んで素晴らしい変化を体験すると、嬉しさのあまり周囲にもその価値観を勧めたくなります。

しかし、相手と温度差がある状態で押し売りすると「宗教みたいで気持ち悪い」と引かれてしまいます。

あなたにはあなたの価値観があります。

同じように、他人には他人の価値観があります。

自己啓発を趣味として静かに自分の中で完結させましょう。

聞かれた時だけ答えるような適度な距離感を保てば、人間関係のトラブルは確実に避けられます。

周囲の反対を気にせず同じ価値観の仲間と繋がる方法

自己啓発を趣味にするなら、それを嫌う人ではなく、同じ感性を持つ仲間と繋がる環境を作りましょう。

どんな分野であっても、必ず好き嫌いは存在します。

わざわざ否定的な意見を持つ人と議論をする必要はありません。

自己啓発を趣味とする人たちが集まるオンラインの読書会や小さなイベントに参加してみましょう。

そうすれば互いに学びを深め合い、切磋琢磨できる素晴らしい関係が築けます。

批判的な声には耳を貸さないでください。

それよりも、共通の自己啓発の趣味を持つ仲間との有意義な時間を大切にしましょう。

自己啓発の本来の目的や定義については、自己啓発とは何かを解説したまとめ記事もあわせてご覧ください。

「修行」ではなく「趣味」にすると自己啓発が続く理由

結果を急がず「やっている時間」そのものを楽しむ

自己啓発を趣味として捉えると続きやすくなる最大の理由は、すぐに結果を出さなければという焦りが消えるからです。

自己啓発を今すぐ人生を変えるための道具や、修行のように考えてはいけません。

これだと少し上手くいかなかっただけで自分を責めてしまい、苦しくなります。

例えば読書や映画鑑賞のように、自己啓発も趣味の一つだと考えてみてください。

「やっている時間そのものが心地よいか」を基準にしましょう。

そうすることで、肩の力を抜いて楽しみながら成長できるようになります。

完璧を求めない!できない日があっても自己嫌悪しない

長く続けるためには、自己啓発の趣味に対する合格ラインを極端に下げる必要があります。

毎日絶対に1時間勉強する、といった厳しいノルマを課すのは危険です。

これだとできなかった日に大きな自己嫌悪が生まれ、そのまま挫折してしまう原因になります。

例えば「寝る前の10分だけ本を読む」「週の半分できれば十分」といったゆるいルールにしましょう。

これなら忙しくてサボってしまった日があっても、翌日から簡単に再開できます。

自己啓発を趣味として長く楽しむには、波があることを前提にした仕組み作りが効果的です。

趣味として履歴書の自己PRや面接の武器にもなる

一見ゆるく見える自己啓発の趣味ですが、実は転職活動や社内評価において非常に強力な武器になります。

なぜなら、企業の採用担当者は特別な資格以上のものを求めているからです。

担当者は「日々の習慣として自発的に学び続けるポテンシャル」を高く評価します。

ですので、読書や日記といった小さな自己啓発の趣味であっても立派なアピールになります。

「業務効率化のためにこの習慣を続けており、この学びを御社で活かしたい」と論理的に伝えましょう。

面接や書類選考で具体的にどうアピールすべきかについては、自己啓発を履歴書で効果的にアピールする書き方の記事もぜひ参考にしてください。

自己啓発を趣味として始めるための3つのステップ

手順1:今の自分が一番伸ばしたいテーマを一言で決める

自己啓発を趣味としてスムーズに始めるための最初の手順は、今の自分が伸ばしたいテーマを一言で決めることです。

この時、テーマが曖昧なままスタートを切るのは避けましょう。

とりあえず流行っている本を買うような受け身の姿勢だと、すぐに飽きてしまいます。

「仕事の段取り力を上げたい」「人との会話を楽しめるようになりたい」など、テーマを一言で表しておきましょう。

そうすると、自己啓発を趣味として選ぶ際の本やツールの軸がブレなくなります。

まずはご自身の現状の悩みに向き合い、シンプルな目標を設定しましょう。

手順2:休日の朝や寝る前など「時間と場所」をゆるく決める

次の手順は、自己啓発の趣味に取り組むための時間と場所の枠を用意することです。

いつでもできるからと自由にしすぎるのは危険です。

これだと、結局先延ばしにしてやらなくなってしまいます。

「平日の夜、寝る前の10分間ベッドの上で」「休日の朝、コーヒーを飲みながらリビングで」といったように決めましょう。

ポイントは、日常の中で無理なく取れる時間と場所をセットで固定することです。

この枠を用意することで、自己啓発の趣味が日常の心地よいルーティンとして定着しやすくなります。

手順3:最初は1日1ページなど「最初の一つ」を小さく始める

最後の手順は、決めたテーマに沿った具体的な行動を驚くほど小さく始めることです。

いきなりたくさんのメニューをこなそうとしてはいけません。

これだと、自己啓発の趣味がただの苦しいノルマに変わってしまいます。

「1日数ページだけ本を読む」「毎晩ノートに3行だけ感謝をメモする」といったレベルで十分です。

「これだけでいいの?」と感じるレベルまで負担を下げてスタートしてください。

最初から完璧を目指さず、極小のステップを踏むことが、自己啓発を趣味として馴染ませる最大の秘訣です。

飽きずに自己啓発の趣味を長く続ける5つのコツ

コツ1:忙しい日でもゼロにしない「最低ライン」を下げる

自己啓発の趣味を長く続けるコツの1つ目は、ハードルを徹底的に下げることです。

モチベーションの高さだけに頼っていると、気分が落ちた瞬間にすべてをやめたくなります。

「ノートは1行だけ書けばOK」「音声学習を1分だけ聞けばOK」というようにルールを決めましょう。

こうして調子が悪い日でも、絶対にゼロにしない最低ラインを持っておくことが大切です。

これにより自己啓発の趣味が途切れるのを防ぎ、習慣化の糸を繋ぎ止めることができます。

コツ2:音楽やドラマなど生活に一体化させて楽しむ

2つ目のコツは本を読むだけでなく、日常生活の中に自己啓発の趣味を溶け込ませることです。

忙しくて机に向かう時間が取れない人もいるでしょう。

そんな時は、通勤中に前向きな音声コンテンツを聴いてみてください。

映画やドラマの登場人物のセリフから学びを得ることも、十分に可能です。

また旅行の目的を自分の当たり前を揺さぶる体験に設定すれば、それも立派な学びになります。

自己啓発の趣味をエンターテインメントと一体化させることで、飽きずに成長のエッセンスを取り入れることができます。

コツ3:月に一度だけノートを見返して自分の変化に気づく

3つ目のコツは、定期的に自分の成長を実感するタイミングを作ることです。

前に進んでいる感覚がないと、人は行動を続ける意味を見失ってしまいます。

月に一度で構いませんので、自己啓発の趣味として書き溜めたノートやメモを見返す時間を取ってください。

そして「先月はこんなことで悩んでいたんだな」と過去の自分と比較してみましょう。

それだけで着実に変化している自分に気づくことができます。

この小さな達成感が、自己啓発の趣味を続けるための大きな原動力になります。

コツ4:お気に入りのペンなど気分を上げる相棒を見つける

4つ目のコツは、気分を上げてくれる専用のツールを用意することです。

形から入ることは決して悪いことではありません。

自己啓発の趣味を継続するための有効なスイッチになります。

「このノートを開いたら自分と向き合う」「このペンを持ったら前向きな言葉を書く」と決めてみましょう。

こうして、少し上質なお気に入りのアイテムを相棒として迎えてみてください。

これらのツールが視界に入るだけで、自然と自己啓発の趣味に取り組む意欲が湧いてくるはずです。

コツ5:たまには新しいイベントなどに参加して刺激を入れる

最後のコツは、マンネリを防ぐために時々新しい刺激を取り入れることです。

一人で同じ方法だけを繰り返していると、どうしても自己啓発の趣味としての新鮮味が薄れてしまいます。

普段は読書メインの人でも、たまにはオンラインの勉強会に参加してみましょう。

地域のボランティア活動に顔を出して、違う価値観を持つ人々と交流するのもおすすめです。

社内評価などで自分の学びをどう他者に伝えるか悩んだときは、実践的な自己啓発の例文集なども活用して、新しいアウトプットの形に挑戦してみてください。

編集後記

私も過去に、自己啓発に真面目に取り組むあまり「もっと成長しなければ」と自分を追い込みました。

結果として疲弊してしまった経験があります。

具体的には、休日に読書ができなかっただけで強い自己嫌悪に陥りました。

本来人生を豊かにするはずの学びが、ただの苦しい義務に変わっていたのです。

しかし、指導者として20年活動する中で気づいたことがあります。

それは継続して結果を出す人ほど「自己啓発を趣味として楽しむ」という適度な距離感を持っていることです。

例えば週に一度「自己啓発カフェタイム」として、好きな飲み物片手に本を開いてみてください。

それだけで表情は見違えるほど柔らかくなります。

どうかご自身に厳しくしすぎず、一番心地よいペースで学びという趣味を楽しんでください。

まとめ
  • 自己啓発が趣味でもおかしくない。他人の目は気にせず楽しもう
  • 修行ではなく趣味として捉えることで継続のハードルが下がる
  • 小さな一歩から始め、日常生活に溶け込ませる工夫を取り入れよう