引き寄せの法則のやり方でノートの書き方と特定の人と恋愛する活用法
引き寄せの法則の具体的なやり方として、ノートを用いた実践法は、非常に多くの人が語り、その中身もさまざまな内容が提唱されています。
しかし、それだけ内容が多岐にわたってくると、ノートを使う云々の枠を超えて、引き寄せの法則のやり方としても、疑問を感じるものが多いのも事実です。
なぜなら、皆さんご存知の映画『ザ・シークレット』のエイブラハムが語る引き寄せの法則には、ノートを利用したやり方は一切出てこないためです。
では、なぜ引き寄せの法則とノートを利用したやり方について、検索している人も提唱している人も多いかというと「それを求めている人が多い」からです。
・引き寄せの法則で、ノートを使ったやり方を知りたい
・引き寄せノートって本当に願いを叶える?
こうした疑問を持っている人もたくさんいますので、この記事では
・引き寄せの法則にノートは必要?
・引き寄せの法則でノートを使ったやり方
・引き寄せノートの書き方と注意点
・引き寄せノートなら、特定の人とも結ばれる?
これらについて、映画『ザ・シークレット』に、賢人エイブラハムとして登場している、ジョー・ヴィターレ博士が提唱する、引き寄せの法則の秘密であるミッシング・シークレットに10年、自己啓発に20年従事している専門家が解説します。
引き寄せの法則を実践するのにノートは必要?
引き寄せの法則を実践する際に、ノートは絶対に必須というわけではありません。
なぜなら、映画『ザ・シークレット』のエイブラハムが教える、実際の引き寄せの法則の中に「ノートを使いましょう」という教えは無いためです。
引き寄せの法則を実践する際に、ノートを使ったやり方を実践してみることは、目標や計画の明確化には、非常に便利であることは確かです。
例えば、引き寄せの法則で叶えたい計画について、すべてを頭で記憶するのは大変ですから、達成計画の具体的なやり方について、ノートに記述しておくなどです。
こうした側面では、引き寄せの法則を実践する際に、ノートを使ったやり方というのは、願いを叶えるための補助的な役割を果たすことができます。
現代であれば、ノートでなくても、スマホやPCでも問題はありません。
どんなものでも、引き寄せの法則でノートを用いたやり方のポイントで、重要なことは「一度で終わらせず、潜在意識に刷り込むまで何度も反復させること」です。
しかし、引き寄せの法則の本質をきちんと理解するためには、ノートを使ったやり方の前に、まずはあなたの心構えを整えることを、怠らないようにしましょう。
なぜなら、そうしないと、そもそも引き寄せの法則を実践するために、ノートを活用するやり方すら、三日坊主で終わってしまうからです。
例えば、怠け癖や飽き性、猜疑心の強い人、消極的な心構えの人が、いきなり引き寄せの法則をノートで実践しようとしても、絶対に途中で折れてしまいます。
もっと分かりやすく例えるなら、引き寄せノートを恥ずかしがって、持って歩くことも、人前で出すこともできないようであれば、引き寄せノートの意味がありません。
それはつまり、あなた自身が、あなたの引き寄せたい願望や願いを恥ずかしがっていることになり、あなたがそう考えている以上は、潜在意識もそれを叶えます。
つまり、潜在意識は「あなたの願望は人前には出せない、恥ずかしいものなんだね」と認識して、ノートに書いた願望ではなく、あなたの態度を現実化させます。
自己啓発的な表現をするのであれば、これは顕在意識の思いではなく、潜在意識の想いを現実化させる、ということです。
それでは続いて、実際に引き寄せの法則を実践する際に、ノートを使ったやり方について、詳しく解説していきます。
引き寄せの法則でノートを使ったやり方
実際の引き寄せの法則で、ノートを使ったやり方というものはありませんので、これに関しては、完全に私個人の私見として提唱するものになります。
ただし、実際の引き寄せの法則の実践法に基づいて、やり方の一部を「ノートも」活用したやり方にしていますので、全く効果がないわけではありません。
それでは実際に、引き寄せの法則を実践するための、ノートを使ったやり方について順を追って説明していきます。
1,ノートの表紙に「望まない未来」と「望む未来」の両方を書き込む
引き寄せの法則でノートを使ったやり方の一つ目は、ノートの表紙に「望まない未来」と「望む未来」の両方を書き込むことです。
なぜなら、ノートの表紙というものは、ノートを手に取れば必ず目に入る部分だからです。
実際の引き寄せの法則では、叶えたい願いを引き寄せるために、まずは「自分が望まない未来」をハッキリとさせることが、引き寄せの第一ステップになります。
まずはこれをハッキリとさせ、完全に拒絶することが、あなたが本当に望んでいる願望を決めるための一歩となりますので、ノートを使うやり方なら表紙に書きます。
世間では、使うものはキレイなノートやお気に入りのノートとされていますが、正直ノート自体は何でも良いですので、自分が使いやすいものを選んでください。
なぜなら、ノート自体のオシャレさ云々よりも、「望まない現実」と「望む未来」を潜在意識に刷り込むことの方が、引き寄せのやり方としては何倍も重要だからです。
2,ノートの中には、目標ではなく計画を書く
引き寄せの法則でノートを使ったやり方の二つ目は、ノートの中に目標ではなく、それを達成させるための具体的な計画を書くことです。
なぜなら、目標は既に最初のステップで表紙に書いてありますので、その実現のための計画をノートに詳細に書き記すことで、覚えきれない内容を形に残すためです。
この辺りになってくると「あれ?」と思われる人も出てくるかもしれませんので、注釈しておきますが、引き寄せの法則とはコウノトリではありません。
つまり、願えば勝手に叶うようなおまじないではなく、きちんと本人の努力によって願いを叶えるための法則ですので、その具体的なやり方としてノートを使います。
ですので、どこまでも現実的に、表紙に書いた目標や願望を引き寄せるための計画をきちんと練って、自分が現実に実践できる内容にまで書き起こします。
こうすることで、その計画が実際に「これなら確かにできる!」と確信へと変わることで、目標に向かって、楽しみながら進んでいけるように変わることができます。
3,ノートの中で自分の反対意思に対するクリアリングを行う
引き寄せの法則でノートを使ったやり方の三つ目は、ノートの中で反対意思に対するクリアリングを行うことです。
なぜなら、自分の内面にある反対意思に対して「臭いものに蓋をする」ような対応では、引き寄せの法則の実践にあたり、後々必ず願いを叶える障害となるからです。
引き寄せの法則における反対意思とは、あなたが引き寄せたいと考えている願いを「でも」「だって」「どうせ無理だろう」といった、遮る反対意見のことです。
引き寄せの法則を実践するためには、こうした反対意思をクリアにすることが必須になりますので、ノートを使ったやり方では、ここで反対意思をクリアにします。
具体的には、OODA(ウーダ)などの意思決定を行うために、企業などが取り入れている実践法が効果的でしょう。
Observe(観察)
Orient(方向付け)
Decide(意思決定)
Act(行動)
これらは、社員として働いている人たちでも、社内で実際にボードなどにされていることが多いものです。例えば
・起きた問題(どうなったか)
・その原因(なぜ起きたか)
・対応方法(改善策)
・周知(結果報告)
こうした内容が、社内で社員全員が目にする場所に、まとめられている企業も多いことでしょう。
引き寄せの法則でノートを使ったやり方では、こうしてノートにまとめることで、自分の反対意思を改善していきます。
これら三つの内容を、引き寄せノートとして実践していくだけでも、願いを引き寄せるために必要なものを構築し、不要なものを排除することができるようになります。
それでは続いて、引き寄せの法則をノートを使ったやり方で実践する際に、知っておくべきノートの書き方と注意点について、詳しく解説していきます。
引き寄せノートの書き方と注意点
引き寄せの法則を実践する際に、ノートを使ったやり方について、具体的なノートの書き方と注意点については、これから挙げていくものがあります。
まずは、引き寄せの法則をノートを使って実践するやり方の、具体的なノートの書き方は以下の三点です。
1,継続したくなる願望を表紙に設定すること
引き寄せの法則を実践する際に、気をつけるべきノートの書き方の一つ目は、継続したくなる願望を、表紙に設定することです。
なぜなら、自分がやりたくないと思ってしまうような願いや願望では、せっかくノートを使った引き寄せの法則のやり方でも、意味がないためです。
具体的には、自分にとって叶わなくても良いような目標や願望は、ノートの表紙には書かないようにしましょう。
引き寄せの法則で、願いを叶えるためのノートの書き方のポイントは、自分が本当に叶えたい願望が何なのかを、きちんと知ることです。
2,計画に具体性と現実性を持たせること
引き寄せの法則を実践する際に、気をつけるべきノートの書き方の二つ目は、計画に具体性と現実性をもたせることです。
なぜなら、引き寄せたい願いの計画をノートに書いても、それが荒唐無稽であったり、根拠のない無謀な計画では、ただの夢物語で終わってしまうからです。
具体的には、自分が叶えられるステップまで細分化して、その計画を後日見直した時に、自分でもきちんと納得できるもので設定されているようにしましょう。
引き寄せの法則で、願いを叶えるためのノートの書き方のポイントは、自分がきちんと実践できる内容になっていることです。
3,周囲を気にせず自分のペースで作ること
引き寄せの法則を実践する際に、気をつけるべきノートの書き方の三つ目は、周囲を気にせず自分のペースで目標や計画を立てることです。
なぜなら、自分と他の人のポテンシャルには良くも悪くも差があり、他人のペースを参考にして作ったノートの書き方では、意欲を下げる可能性があるからです。
具体的には、他人が一カ月で5キロ痩せたからといって、周囲に流されず、自分が始めていけるペースでノートに書いた方が継続力が増します。
引き寄せの法則で、願いを叶えるためのノートの書き方のポイントは、他人を参考にすることはしても、それを真似せず、自分の力量をきちんと知ることです。
次に、引き寄せの法則をノートを使って実践するやり方の、具体的なノートの書き方の注意点は以下の二点です。
1,日記にしない
引き寄せの法則を実践する際に、注意するべきノートの書き方の一つ目は、本日あった出来事を日記にしないことです。
なぜなら、日記にまとめたところで、引き寄せの法則のやり方としてノートの書き方には繋がらず、どれだけ書き溜めても日記の枠を超えずに終わってしまうからです。
例えば、誰もが知っている、よくある日記を書くことで願いが叶うのであれば、多くの人が日記というノートの書き方で、既に願いを引き寄せていることでしょう。
もし、どうしても引き寄せの法則のやり方として、日記を用いたノートの書き方で願いを叶えたいのであれば、次に挙げる二点を活用してみるようにしましょう。
・通常の日記のように「本日」あった出来事ではなく「明日」に願いに対する計画で、実際に何を行うかという「未来日記」というノートの書き方で行う
・本日の出来事をまとめるノートの書き方で日記を書きたいなら、表紙に書いた願いや願望に関連すること以外は書かない
これら二点を守ったノートの書き方で、日記をつけるようにすれば、願いを潜在意識に落とし込むことも、計画を練ることもでき、引き寄せる可能性が上がります。
2,感謝の気持ちを綴るなら直接発する
引き寄せの法則を実践する際に、注意するべきノートの書き方の二つ目は、とにかく感謝に関するアファーメーションを書いたり、感謝の気持ちのみを綴ることです。
なぜなら、実際の引き寄せの法則では感謝以外にも謝罪の意、赦し、愛情表現など、これら四つの感情を表せるようにならないと、意味がないとされているからです。
もちろん、感謝する心を持つことは大切であり、実際の引き寄せの法則のやり方の中でも出てくる、正解の内の一つではあります。
しかし、世間の引き寄せの法則にまつわるノートの書き方では、とにかく感謝のみが強調され過ぎています。
これを分かりやすく例えるなら「ビタミンCが身体に良いらしい」と聞いたからといって、とにかくビタミンCを摂取することに注力しているようなものです。
どんな栄養素でも、偏っていたり摂り過ぎは食欲不振や嘔吐、下痢を引き起こす要因となり、せっかく摂取したものも、全て出してしまっては意味がありません。
実際に、SNSなどでも見かけますが、投稿の全てが感謝のみの人を見かけると、どのような気持ちになるかを考えてみれば、一目瞭然でしょう。
何より、感謝の気持ちというものは、引き寄せの法則においてもノートに書いただけでは意味がなく、その対象へきちんと口にして、伝えることが何よりも重要です。
どうしても引き寄せの法則のやり方として、ノートに感謝の気持ちを書きたいのであれば、それを手紙にして相手に届けましょう。
その方が、ただ感謝の気持ちを書くだけのノートの書き方よりも、願いを引き寄せる可能性を格段と上げることができます。
それでは続いて、引き寄せノートなら恋愛で特定の人とも結ばれることができるかについて、詳しく解説していきます。
引き寄せノートなら恋愛で特定の人とも結ばれる?
引き寄せノートを活用すれば、恋愛で特定の人と結ばれることも、もちろん可能です。
なぜなら、引き寄せの法則というものは、願いをランダムな形として叶えるものではなく、あなたが引き寄せノートへ詳細に書いた願いを忠実に叶えるものだからです。
例えば「お金持ちになりたい」と引き寄せノートに書いても、潜在意識まで落とし込んだところで「お金を持てば良いんだね」としか認識されません。
つまり、あなたが考える「お金持ち」とは、億万長者のことを指していたとしても、潜在意識は一万円でも十万円でも、お金持ちと認識します。
加えるなら、引き寄せノートに期限も設定されていない場合、潜在意識からしたら「お金持ちになるのは、いつでも良いんだね」と認識されてしまいます。
ですので、引き寄せノートを活用して、恋愛で特定の人と結ばれたいなら、その詳細をどこまでも、書いていく必要があります。
結ばれたい特定の人は既に決まっているのですから、後は具体的に5W1Hで良いので、引き寄せノートにその計画をきちんと書き記していきましょう。
引き寄せノートを活用して、恋愛で特定の人と結ばれたいのであれば、最低でもその達成計画までが、きちんと立てられていることが第一ステップです。
なぜなら、引き寄せノートにその計画が立てられていないと、特定の人と恋愛で結ばれるための線が引かれておらず、ただの点で留まっているのと同じことだからです。
そして、引き寄せノートを活用して、恋愛で特定の人と結ばれたい場合には、相手のこともきちんと考えていることが重要です。
例えばですが、引き寄せノートに特定の人と結ばれるための、具体的な計画までが立てられていたとしても、その達成が80歳頃だとしたら相手はどう感じるでしょうか?
また、現在のあなたが引き寄せノートを活用して、恋愛で結ばれたい特定の人にとって、魅力的でなかったらどうでしょうか?
引き寄せノートを活用して、恋愛で特定の人と結ばれるというのは、現在のあなたのままで、何の努力もせずに意中の相手を引き寄せてくるというものではありません。
意中の相手や結ばれたい特定の人にとって、振り向きたくなるあなたへと変わることが、正しい引き寄せノートのやり方であり、実践法となります。
引き寄せの法則のやり方としてノートを採用する場合
引き寄せの法則のやり方は、さまざまなものが提唱されていますが、ノートを使ったやり方の場合、現実を見て、浮かれたことをしないことが重要であると感じます。
なぜなら、世の中の市場が引き寄せの法則とノートを組み合わせたやり方として、抽象的なものであったり、無関係なことを提唱しているものが多いためです。
よくある引き寄せの法則をノートで実践するやり方に書かれている「自分が気に入っている可愛いノートを選ぶ」などは、正にその典型ではないでしょうか。
なぜ、引き寄せの法則でノートを使ったやり方に関して、こうした内容が多いかと言うと、それを求めている人が多いためです。
分かりやすく例えるなら、魚釣りと同じで、まずは魚がいる場所で竿を垂らさないと意味がないし、魚がいても、魚が好む餌を針に付けないと食いつかないからです。
現実的に、飲食店でも土地柄と来客層に合わせて、メニューや味を決めることは、経営の基本です。
例えば、店舗周辺にファミリー層が多いのであれば、テーブル席を増やしますし、お子様メニューやサイドメニューを充実させます。
あるいは、ビジネスマンが多い場所であれば、味を濃いめにして、ランチセットを作り、必ずアルコールを置いて、一品一品の量を増やしたりして対応します。
これらも立派な「繁盛」という願いを引き寄せるための、経営者たちが事前に立てた、計画に基づいた行動です。
引き寄せの法則のやり方として、ノートを使ったやり方を選ぶ場合は「あなたが好む内容」ではなく「あなたが願いを引き寄せられるかどうか」で判断しましょう。