マーフィーの法則と引き寄せの決定的な違いと潜在意識の活用法則
引き寄せの法則を学んでいると、ジョセフ・マーフィーの潜在意識の教えにも「考え方が似ている」と感じ「結局どこが違うの?」「どちらを実践すればいいの?」と迷うことがあります。
引き寄せの法則について興味を持っている人は、マーフィーについても興味を持っている人が多いです。
なぜなら引き寄せの法則とマーフィー理論には、非常に似ている点が多いためです。
どちらも思考や心の持ち方を重視していますが、まったく同じ理論ではなく背景となる思想や説明方法、実践するときのアプローチには違いがあります。
私は自己啓発、ナポレオン・ヒルの成功哲学、引き寄せ、マーフィーの法則に20年以上携わり、営業・経営・コンサルティングの現場でも実践してきました。
この「マーフィーという人物は一体誰なのか?」と疑問の人にも分かりやすく解説すると、ジョセフ・マーフィーという人物です。
この記事では引き寄せの法則とマーフィーの教えの関係、共通点と違い、潜在意識という言葉をどう捉えればよいのか、自分にはどちらの学び方が合うのかまで整理します。
【1分でわかる結論】引き寄せとマーフィーの違い
結論から言うと、どちらも「潜在意識を活用して願いを叶える」という本質(ゴール)は同じですが、そこへ向かうまでのアプローチ(学び方)に決定的な違いがあります。
- 引き寄せの法則(理論派向け):
法則の仕組みをロジカルかつ体系的なテクニックとして順序立てて学ぶ。 - マーフィーの法則(共感派・事例派向け):
博士が対応した数多くの個人の成功エピソード(ケーススタディ)を通じて実践的に学ぶ。
※例えるなら、富士山の「登山ルート」が違うだけで、行き着く山頂は同じです。ご自身の好みに合わせて学びやすい方を選んで問題ありません。

引き寄せの法則とマーフィーは関係ある?

引き寄せの法則とマーフィーには直接的な関係はありません。
なぜならこれら二つは二人の博士による、それぞれの観点から見た願望実現や幸福を追究していくための考え方を提唱しているものだからです。
引き寄せの法則はジョー・ヴィターレ博士による願いを叶えるための法則であり、スピリチュアルとマーケティングに優れた視点から提唱されています。
引き寄せの法則が世間に認知が広まったのは、有名な映画『ザ・シークレット』で賢人エイブラハムとして登場したことで脚光を浴びました。
引き寄せの法則のジョー・ヴィターレ博士はその洞察力からクライアントには赤十字、PBS公共放送、ハーマン児童病院など国際的な企業が名を連ねています。
引き寄せの法則と一緒に検索されているマーフィーとはジョセフ・マーフィー博士のことで、世間ではマーフィーの法則と言われています。
しかし実はマーフィーの法則というものは存在せず、正しくはマーフィー理論と言います。
ジョセフ・マーフィー博士は神学、哲学、法学、薬理学の博士号を持つだけでなく、教育家、講演家、教会の牧師として幅広く活動していました。
その多岐にわたる研究と深い洞察に基づくカウンセリングやセラピーは、悩める人々をさまざまな苦しみから開放したことでとても人気となりました。
引き寄せの法則のジョー・ヴィターレ博士と、マーフィー理論のジョセフ・マーフィー博士の二人は時代は違えど潜在意識の重要性について説いた人達です。

引き寄せの法則とマーフィーの関係としては、どちらも人間の持つ潜在意識が何かを成し遂げるには非常に重要な役割を果たすとしている点では繋がっています。
こうした意味では本人たちの直接的な関係はなくても、引き寄せの法則とマーフィー理論の中身の部分では互換性があると言っても良いものです。
両者の違いを整理する前に、引き寄せの本当の意味と基本手順を確認しておきましょう。
引き寄せの法則とマーフィー理論の共通点は?
引き寄せの法則とマーフィー理論の共通点は、どちらも潜在意識が現実に影響を与えることについて言及している点が大きな共通点として挙げることができます。
引き寄せの法則では潜在意識となる心構えを形成して整えることで、自ら進んで楽しんで目標を達成できる自分へと変わることを目的としています。
一方マーフィー理論でも人生における成功や失敗、幸福や不幸も全てその人の心に原因があるので、根本の潜在意識を変えることを目的としています。
つまり引き寄せの法則もマーフィー理論も、潜在意識の構築をメインとしています。
なぜなら個人の行動や結果についてのパターンの解析から潜在意識が人間に与える影響が大きく、これを改善することによって自分を変える事ができるからです。
具体的には、例えば引き寄せの法則では「マイナスの信念をクリアにすること」という内容で自身の内面に在る、ネガティブな想いを取り除くことを推奨しています。
マーフィー理論では「ポジティブな情報を取り入れ、ネガティブな心を中和すること」という内容で潜在意識の偏りを変えてあげることで、運命を良い方向に向かわせるということを説いています。
つまり引き寄せの法則もマーフィー理論も、潜在意識下における望ましくない考えや感情を取り除くことが重要であると説いている点が共通しています。

潜在意識の働きをより深く知るなら、マーフィー理論の基本もあわせて学べます。
引き寄せの法則とマーフィー理論の違いは?
引き寄せの法則とマーフィー理論の違いはスタート地点の違いとゴールまでの道筋における、道中の細かい注意点が異なる点です。
なぜなら引き寄せの法則もマーフィー理論も、手法の違いはあれど目的としていることは同じだからです。
実はこれは、どのようなことであれ当たり前のことなのです。
なぜなら同じテーマについて語られているのに、一方では登れと言っているのに、もう一方では下れという事態が起きることはあり得ないからです。
分かりやすく例えるなら富士山には登山ルートが四つありますが、どれを選択したとしても目的地は一つの山頂だから道は違えど到着点は同じということです。
引き寄せの法則とマーフィー理論の違いというのはどこからスタートするのかの違いでしかなく、途中の流れは違えど結果は同じ所へ辿り着くようになっています。
より具体的な引き寄せの法則とマーフィー理論における、プログラムの部分での違いを挙げるとするのであれば、次のようにまとめることができます。
引き寄せの法則のプログラムでは法則全体をロジカルに説明し、ジョー・ヴィターレ博士の実体験と混ぜながら一つ一つのテクニックについて解説しています。
一方でマーフィー理論のプログラムでは、これまでにジョセフ・マーフィー博士が実際に対応した個人のエピソードをメインに、法則と実践法について解説しています。
つまり引き寄せの法則もマーフィー理論も共通点である潜在意識の改革のために、必要な取り組みについて異なる観点から追究している部分が違う点です。

マーフィーやエイブラハムとの違いは、科学的根拠の視点から整理すると理解が深まります。
目的は同じでもアプローチが異なると理解できたら、今の自分の悩みにはどちらのプログラムがより効果的なのだろう?と迷うかもしれません。
例えば、職場の人間関係や特定の人とのトラブルを解決したい場合は、他者への感情(波動)をどう整えるかに特化した以下の記事のメソッドが最短の解決策になります。
引き寄せの法則とマーフィー理論はどちらがお勧め?
引き寄せの法則とマーフィー理論の両方に興味を持っている場合には、どちらも学んでみるのが最適解となります。
なぜなら引き寄せの法則もマーフィー理論もどちらも素晴らしいものであり、両方を知ることで双方の補填を行うことが出来るためです。

引き寄せの法則もマーフィー理論も、どちらのプログラムも中身はとてもロジカルに説明されています。
細かい点で挙げるとしたら、マーフィー理論のプログラムの場合は数多くのケーススタディから学ぶことが出来るため、これを求めている人には合っています。
あとはマーフィー理論のプログラムは潜在意識を成功に活かす場合、幸福に活かす場合、潜在意識の力について学ぶ場合と用途によって分かれています。
ですので自分の求めているものが決まっている場合には、引き寄せの法則のように全体を学ぶよりもマーフィー理論の方がより焦点を合わせて学ぶ事ができます。
どちらの理論を選ぶにしても、学びを現実に変えるためには確実に目標を達成するための普遍的な行動ルールが必要です。
潜在意識の知識を机上の空論で終わらせず、日々の行動に落とし込んで成功を掴むための17の実践ステップについては以下の記事で解説しています。
引き寄せの法則やマーフィー理論を活かして自分を変える

引き寄せの法則もマーフィー理論もどちらも自分の内面を変えるためにはとても素晴らしいもので、どちらも学ぶに値するものです。
なぜなら引き寄せの法則とマーフィー理論、どちらも学んでいる私の感想としてはどちらも学んで頂くのが双方の理解をより深めるために役立つからです。
引き寄せの法則やマーフィー理論を学ぼうとされているきっかけは、自分を変えることで目標や願望の実現を叶えるためであることは全員一致のはずです。
それであれば自分がより興味を持っているものからで構いませんので、まずは一歩踏み出して二人の博士が提唱する法則と理論に触れて実践してみましょう。
理論を学んで一歩踏み出す決意ができたら、まずは手始めに一番わかりやすい『お金』や『収入アップ』から引き寄せてみたいと思うかもしれません。
宝くじのような一時的な運ではなく、自分自身の内面を変えることで生涯にわたる豊かな富を確実に引き寄せるための具体的なやり方は以下の記事で解説しています。
引き寄せの法則とマーフィーに関するよくある質問(Q&A)
引き寄せの法則はジョー・ヴィターレが作ったものですか?
映画『ザ・シークレット』はロンダ・バーンによる作品で、ジョー・ヴィターレは複数いる出演者の一人として参加しています。公式キャストでも本人役として掲載されています。
ヴィターレ自身も引き寄せの法則をテーマに書籍や講演を行っていますが、引き寄せの法則とジョー・ヴィターレを同一視する必要はありません。
引き寄せの法則とマーフィーは、結局どちらが効果がありますか?
どちらが万人にとって優れているとは決められません。
引き寄せの法則の視覚化や感謝などが実践しやすい人もいれば、マーフィーの著作に多い祈り、自己暗示、具体的な事例の方が理解しやすい人もいます。
まず現在解決したい問題を一つ決め、選んだ方法を一定期間実践し、考え方や具体的な行動が何か変わったかを振り返ってください。
潜在意識を書き換えれば願いは自動的に叶いますか?
潜在意識を書き換えれば、外部の出来事が自動的に望みどおりになると科学的に確認されているわけではありません。
自分にとって重要な価値観を確認する自己肯定がストレス下の問題解決に良い影響を示した研究など、内面への働きかけと認知・行動との関係を示す心理学研究は存在します。
そのため潜在意識を変えれば待っているだけで願いが叶うではなく、内面を整えてそれによって選択と行動を変えるという使い方がおすすめです。
- 引き寄せ法則とジョセフ・マーフィーの教えには、思考や内面を重視する共通点がある
- ジョー・ヴィターレは『ザ・シークレット』の出演者であり、引き寄せの法則の提唱者ではない
- 引き寄せは視覚化・感謝・意図、マーフィーは潜在意識・祈り・自己暗示など異なるアプローチ
- どちらが優れているかではなく、現在の自分の課題に合う方法を選ぼう
- 潜在意識の活用は願って待つのではなく、自分の心構えを望む方向へ整えるために使おう
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