自己啓発で体力作りに筋トレや運動をするのは効果ある?専門家が解説

自己啓発の一環として、体力作りに励むことは、とても素晴らしい取り組みであり、同時に効果的でもあります。

なぜなら、体力作りに励むことで、身体的な健康を向上させる他にも、精神的にも自信を育むことができ、ストレスなどを抱えることが減るためです。

また、自己啓発の一環として、体力作りに励むことで、同時に筋トレやダイエットなどの効果を得ることも可能になります。

男性でも女性でも、自分の理想の身体を作り上げることは、自己啓発の観点から見ても、自分に自信を持つには、一番効果的な手段です。

・自己啓発って、体力作りに取り組んでも意味ない?
・自己啓発の一環として、体力作りに励むなら何がおすすめ?

このような疑問を持っている人も、記事をご覧の人の中に一定数はいることでしょう。

実際に、私達のところへ個別相談に訪れる人の中にも

「自己啓発で学ぶことではなくて、体を動かすことに取り組んでも良いのでしょうか?」

という質問を頂く機会は、よくあります。

自己啓発の学びと、運動のどちらも行うのがベストですが、日によって変えてみても良いですし、交互に行うことも、どちらもとても素晴らしいことです。

そこでこの記事では

・自己啓発で体力作りに取り組むのはアリ?
・自己啓発で体力作りを行うことは効果ある?
・自己啓発で体力作りを行う際のポイント

これらについて、自己啓発の業界に20年従事している専門家が、ひとつひとつ詳しく解説していきます。

この記事を書いた人

1982年生まれ。2004年(22歳)から20年間自己啓発の世界に身を置き、自己啓発のプロフェッショナルとして営業、社内講演や研修をメインに活動していました。

ナポレオン・ヒル財団・アジア/太平洋本部で、日本唯一の販社オーナーとして当時の個人、代理店共に月間セールス日本一の記録も保持していました。

以下の自社取扱いプログラムを所有、実践しており、ナポレオン・ヒルが一番好きです。

  • ナポレオン・ヒル(成功哲学の祖。「思考は現実化する」など成功法則を体系化)
  • ジョセフ・マーフィー(マーフィーの法則や潜在意識活用法)
  • マクスウェル・マルツ(サイコ-サイバネティクス理論)
  • ジグ・ジグラー(自己イメージ改造理論)
  • ブライアン・トレーシー(営業の神様)
  • デール・カーネギー(道は開ける・人を動かす)
  • ジョー・ヴィターレ(引き寄せの法則を広めた「ザ・シークレット」の賢人エイブラハム)

現在はほぼ隠居状態でのんびり、山籠りで自給自足の生活も良いなぁとか考えたりしてます。

自己啓発で体力作りに運動やトレーニングを行うのはアリ

自己啓発のために、体力作りとして身体を動かすことは、とても素晴らしいことです。

なぜなら、身体を動かすことで健康にも繋がりますし、運動をすることは、脳にも良い刺激を与えることができ、また休息にも繋げることができるからです。

何より、体力作りで運動やトレーニングを行うことは、これから何か新しいことを始める際にも、基礎体力として、縁の下の力持ちになります。

例えば、飲食店を立ち上げて、自分も現場で働こうという時に、肝心な身体が動かない、付いてこないでは、自らが足を引っ張ることになってしまいます。

そして、自己啓発のために体力作りでランニング、ダイエット、筋トレ、ヨガなどを新しく始めることは、新たな仲間を見つけるきっかけにもなります。

自己啓発の一環として、体力作りに励みながら、人間関係の構築まで出来るのは、体力作りに取り組む際の、とても大きなメリットとなります。

また、普段仕事でアイデアに行き詰まった時などにも、運動をすることで、思いもしない発想が思い浮かんだりして、問題の解決に役立ったりするものです。

続いて、自己啓発で体力作りに取り組むことの有用性について、詳しく解説していきます。

自己啓発で体力作りを行うことは効果ある?

自己啓発で体力作りを行うことは、大いに効果的です。

なぜなら、体力作りは身体的な健康を向上させ、心理的な健康にも、プラスの影響を与えることが期待できるからです。

自己啓発のために、体力作りとして適切な運動や、トレーニングを通じて体力を向上させることで、日常生活における活動性や持久力も向上します。

また、自己啓発で体力作りに励むことで、ストレス管理や、精神的にも良い影響を与えることができます。

続いて、自己啓発で体力作りを行う際のポイントについて、詳しく解説していきます。

自己啓発で体力作りを行う際のポイント

自己啓発の体力作りで、実際に何に励むかは、自分がその先で、何をしたいのかの目的によって、決めるようにすると良いでしょう。

自己啓発で、体力作りを行うならこれ!といった、決められた運動やトレーニングは特にありません。

忍耐力を付けたい、集中力を磨きたい、瞬発力を鍛えたい、頭の回転を早くしたいなど、目的に応じて見合った運動や、トレーニングを行うようにしましょう。

そうすれば、自己啓発のために体力作りをしながら、同時に、別の脳力を鍛えることもできます。

自己啓発を取り組む際に、目的を持つことの重要性については、以下の記事も参考になります。

また、体力作りに励む際には、何か一つしか取り組んではいけない、というわけでもありません。

ですので曜日毎や月単位で変えてみたり、目標となる回数や距離などを達成したら、別のものに取り組んでみる、といった形で進めてみるのも良いでしょう。

・一つのものを続けるのは飽きてしまう
・何かを始めると目移りしてしまう

このような人であれば、それが理由で辞めてしまうよりも、変化を加えることで、自己啓発のための体力作りを継続できる方が、よっぽど価値があります。

続いて、自己啓発で体力作りを行う際の注意点について、詳しく解説していきます。

自己啓発で体力作りをする際の注意点

自己啓発で体力作りをする際に、気をつけなければならないことは、継続できるもので取り組むことです。

ここでの継続の意味は、一つのことを継続する意味ではなく、自己啓発で体力作りとして取り組むことを、継続する意味を指します。

体力作りとして過酷なものや、チャレンジのために、ギリギリまで負荷をかけて行っても問題はありません。

ただし、それが仇となり、自己啓発のための体力作りを、継続すること自体を挫折してしまっては、本末転倒になってしまいます。

自己啓発に疲れてしまって継続できないとお悩みの方の場合、以下の記事も参考になります。

ですので、自己啓発で体力作りを行う際には、一日のタイムスケジュールに体力作りの時間を設けてしまい、固定化するようにしましょう。

例えばですが、人間であればおそらくほぼ全員が、毎日歯磨きをしているはずです。

同様に、体力作りも一日のタイムスケジュールに、must(~ねばならない)の事項として組み込んでしまえば、すぐに習慣化させることができるようになります。

自己啓発で体力作りから、様々なものに応用していく

自己啓発で体力作りを行えば、直接的な効果として、健康や身体作りが出来る他にも、取り組む内容によって、さまざまな脳力を身につけることもできます。

何より、取り組むことで脳のリラックスにも繋がります。

これだけたくさんのメリットがあるのですから、自己啓発の一環として、体力作りを行わない手はありません。

確かに、体力作りに取り組むようになった最初の内は

・面倒であったり
・行きたくなくなったり
・辞めたくなったり
・意味を見い出せなくなったり
・飽きてしまったり

こうした感情は、人間ですから、誰でも同じように訪れます。

しかし、こういった感情も、28日間体力作りを続けていれば、人間はそれが当たり前と思うようになる、という実験結果もあります。

ですので、まずは一カ月続けてみて、その先で継続して続けるか、行うものを変えるか、などの判断をする機会を設けてみましょう。

こうして習慣化した際には、とても清々しい気分で毎日を過ごすことができ、身体も健康的になり、脳も活性化して、新たなアイデアの泉となることができます。

学ぶのに疲れた際などの気分転換にも、自己啓発の一環として、体力作りに励むことは有効ですので、是非試してみて下さい。