自己啓発で何をすればいいかが決まる3つの土台と行動5ステップ

今回は自己啓発で何をすればいいかについて解説します。

・自己啓発の本や動画を見ても、結局は何をするのが分からない
・自己啓発で何をすればいいか迷って焦る

こうした疑問や思いをお持ちの人はたくさんいます。

一方で少しずつ成果を出し、自己啓発で何をするかを先に決め、やることを絞って淡々と続けられる人もいます。

この違いは目的と順番と期間を決めた上で、行動を小さくしているかどうかです。

そこで今回は自己啓発で何をすればいいのかを迷わない考え方と、実践5ステップ、今日からできる具体例について解説します。

この動画を見ると自分に合う取り組みが選べて、無理なく続ける一歩が見えてきますのでぜひ最後までご覧ください。

それでは早速、自己啓発で何をするか迷いやすい理由から見ていきましょう。

自己啓発で何をするか迷うのは自然

自己啓発で何をするか迷うのは、あなたの意志が弱いからではありません。

なぜなら自己啓発は選択肢が多く成果が出るまで時間がかかるため、どうしても正解探しになりやすいからです。

加えて仕事・人間関係・健康など悩みの種類が違うのに、同じ方法を当てはめようとするとズレが生じます。

例えば疲れやすい人がいきなり早起き習慣を増やすと、むしろ生活が崩れて自己嫌悪になります。

逆に今の悩みを1つに絞り、そこに効く行動を小さく始めると、短い期間でも手応えが出て習慣化しやすいです。

まずは迷っている自分を責めず、選び方の軸を作ることから始めてみましょう。

自己啓発で何をすればいいかを決める3つの土台

自己啓発で何をすればいいかは、流行や人気ではなくあなたの土台で決まります。

土台とは目的、対象、期限の3つです。

この3つが曖昧だと、良いノウハウを見ても実行の際に気が散ってしまい、続かない原因になります。

具体的には目的は不安を減らしたい、仕事で評価されたいなど一言で言える形にします。

対象は上司との会話、朝の時間、睡眠など生活の中におけるシーンを1つ決めます。

期限はまず3か月で十分です。3か月なら変化を感じやすく、失敗しても立て直しが早いからです。

次はこの土台を使って、実際に行動へ落とす手順を見ていきます。

目的は大きくなくていい

自己啓発の目的は、立派である必要はありません。

なぜなら大きすぎる目的は達成までの距離が遠く感じ、行動のエネルギーが落ちやすいからです。

小さくても現実に直結する目的の方が、日々のモチベーションが高くなります。

目的が浮かばない時は、まずは減らしたい困りごとから一つ選ぶと決めやすいです。

例えば自信をつけたいなら、会議で一度は発言すると変えるだけで何をすべきかが具体的になります。

あるいは不安を減らしたいなら、寝る前のスマホ時間を30分以内にするなどでも十分です。

目的は紙でもスマホでも良いので、一行にして毎日見える場所に置きます。

目的を言葉にして張り出せたら、次はその目的を邪魔している悩みを1つだけ選びます。

ここが決まると、自己啓発で実際に何をするかが一気に絞れます。

悩みは1つに絞る

多くの人が自己啓発が空回りしてしまう一番の理由は、同時に変えたいことが多すぎることです。

複数を一気に変えるとどの行動が効いたのか分からず、成果が見えにくくなります。

せっかく頑張っていても、成果が見えないと続ける気持ちも折れやすいです。

もし優先順位が決まらない時は、今月もっとも時間か気力を奪っている悩みを選ぶのがおすすめです。

選んだ悩み以外は一旦保留にして、改善の順番を決めるだけで計画が前に進めます。

例えば仕事の成果と人間関係、さらに体調を同時に改善しようとすると毎日やることが増えて挫折します。

まずは一番しんどい場所を1つに絞り、そこに効く行動を選ぶのが近道です。

悩みが決まったら、次に解説する5ステップで行動へと変えましょう。

自己啓発の行動を決める5ステップ

自己啓発で何をすればいいか迷ったら、次の5ステップに沿って決めるのが最短です。

理由は行動を決める順番が固定されると、情報に振り回されず実行まで進めるからです。

ここでは初心者でも今日から始められる形で解説していきます。

ステップ1 現状を一文で言う

最初にやることは、今の状態を一文で表すことです。

現状が言葉にならないと必要な行動も選べません。

さらに現状が曖昧だと、自己啓発の内容を読んでも自分事に変換できません。

現状を表すコツは、性格を責める言い方ではなく出来事として書くのがコツです。

例えば帰宅後にスマホを見て2時間無駄にする、上司と話そうとすると頭が真っ白になるなど場面が浮かぶ文にします。

書きづらい時は「いつ・どこで・何が起きるか」を足して、事実だけを並べましょう。

さらに本当はどうしたいかを一言だけ添えると、次の行動が決まりやすいです。

現状を書けたら、その文の中で変えたい部分に丸を付けます。

ここが次のゴール設定の材料になります。

ステップ2 3か月後のゴールを決める

次に3か月後にどうなっていれば満足かを決めます。

理由は期限がないと行動の優先度が上がらず、いつまでも準備で止まるからです。

3か月は短すぎず長すぎず、試行錯誤にちょうど良い期間です。

ここで大事なのは、完璧ではなく今よりマシを狙うことです。

・帰宅後のスマホを30分にする
・週1回は会議で発言する
・睡眠を6時間半にする

こうして数字で測れる形が分かりやすいです。

数字が難しければ、毎日できた日が週4日以上などでも構いません。

さらに達成できたら何が楽になるかを一言添えると、続ける理由が強くなります。

結果を追いすぎて苦しくなる人は、行動の回数をゴールにしてもOKです。

ゴールが決まったら、次は日常に落とし込んでいきます。

ステップ3 行動を毎日10分単位にまで細分化する

自己啓発で何をするかが決まっても、行動の内容が大き過ぎると続きません。

続かない原因の多くは、あなたの意欲ではなく目的と達成計画の設計にあります。

だからこそ、まずは毎日10分程度でできる形にしましょう。

時間だけでなく場所と道具も固定すると、さらにモチベーションのブレが減ります。

可能ならカレンダーに10分だけ予定を入れて、開始の合図を作りましょう。

・読書なら1日10分だけ読む
・動画なら1.25倍で10分見る
・学んだことをノートに3行書く
・呼吸法なら3分を3回に分ける

さらに体調が悪い日は2分だけ教材を開く、など超短縮版を用意しておくと途切れにくくなります。

10分まで細かいレベルなら、忙しい日でも取り組みやすく成功体験が積み上がっていきます。

ここまで来たら、次は記録で成果を視覚化します。

ステップ4 記録して振り返る

自己啓発はやりっぱなしにしたままだと成果が見えません。

この時に記録があると、小さな変化に気づけて続ける力になります。

さらに合わない方法を早く切り捨てられるので、時間の無駄を減らすこともできます。

どんなことでも記録は上達の証拠であり、気分の波に負けない支えになります。

記録は簡単で大丈夫ですので日付、やったこと、気づきの3つだけに絞って残しましょう。

例えば「1/2 読書10分 やる前の不安が少し軽い」のように一行で書きます。

週末に3分だけ見返し、続いた理由は何か・邪魔したものは何かを一つずつ書き足します。

最後に来週の工夫を一言だけ決めると行動に改善が加わって、さらに成功体験が積み上がります。

この一言が次の10分に対するイメージを軽くして、続けるための環境を整えてくれます。

ステップ5 変えないことを決める

成果が出る人は、変えることより変えないことを先に決めています。

なぜなら生活の全部を改善しようとすると負荷が高く、自己啓発が苦行になるからです。

うまくいかない人は変えることばかり考えがちですが、変えない軸がある方が継続させやすくなります。

特に睡眠・食事・人間関係の土台を崩すと、どんな学びも実行できなくなります。

例えば睡眠時間だけは削らない、家族との時間は守る、週に1日は何もしない日を作るなど変えない軸を決めます。

さらに休日は学びを増やさない、平日は一つだけやるといった形で決めると、迷いが減って楽になります。

家族や同居人がいるなら、今週だけのルールとして家族と共有すると守りやすいです。

こうした制約があると、自己啓発で何をすればいいかが現実に合わせて選べます。

まずは今週、変えないことを1つ決めてから始めてみましょう。

自己啓発で何してるのかが分かる具体例10選

他の人は自己啓発で何してるのかを知ると、自分に合うスタートが選びやすくなります。

理由は抽象的な学びを行動に変えるには、具体例の引き出しが必要だからです。

下の表は、悩み別にすぐ試せることをまとめたものです。

悩みの種類何をするかの例10分間の使い方
不安が強い呼吸・体の緊張をほどく4秒吸って6秒吐くを5回
自信がないできたことを言語化今日できたことを3つ書く
仕事が進まないタスクを小分け10分だけ着手する場所を決める
人間関係が重い聞き方を変える相手の最後の言葉を繰り返す
勉強が続かない学習環境を固定机に座ったら教材を開く
早起きしたい就寝前の準備寝る30分前にスマホを遠ざける
体力が落ちた歩く習慣外に出て5分だけ歩く
先延ばし期限を短く切る今日中に終える最小単位を決める
やる気が出ない行動の入口を下げる道具を出すだけでOKにする
集中できない休憩を予定に入れる25分作業+5分休憩を1回

この中から今の悩みに一番近いものを1つ選び、1週間だけ試してみてください。

選んだらさきほどの記録もセットにして、変化を見逃さないようにしましょう。

やりがちな失敗3つと安全な修正法

自己啓発で何をするかを間違えるより怖いのは、失敗の後にやめてしまうことです。

多くのつまずきは少し修正すれば続けられますが、やめてしまえばそれまでです。

ここではよくある失敗を3つに絞り、戻し方までセットで紹介します。

1つ目の失敗は、情報を集めすぎて行動が止まることです。

この場合は教材を1つに固定し、1週間は他のものは見ないと決めます。

2つ目の失敗は、最初から完璧にやろうとして疲れることです。

これを避けるコツはやる日を週3日レベルまで落とし、できた日に丸を付けるだけにします。

3つ目の失敗は、結果が出る前に方法を変えることです。

最低でも2週間は同じ行動を続け、記録で内容を見てから判断するようにしましょう。

まずは自分がどの失敗に当てはまるかを選び、今日から修正することから始めてみてください。

自分に合う教材の選び方 本・動画・セミナー

自己啓発で何をすればいいかを早く決めたいなら、教材選びもシンプルにするのがコツです。

理由は教材が増えるほど復習も増え、行動が分散してしまうからです。

選ぶ基準は今の悩みに直結するか、今日の10分に落とせるかの2つで十分です。

本はじっくり理解したい人に向いています。

まずは目次を見て、今の悩みに関係する章だけを読むと無駄が減ります。

動画は気分が落ちている時でも入りやすく、繰り返しが容易です。

ただし動画は視聴だけで終わりやすいので、見たら必ず3行でメモを残すようにしましょう。

セミナーは短期で集中できる反面、熱量だけで判断しやすいので、参加の目的と持ち帰る行動を1つだけ決めましょう。

教材は数を増やしたから伸びるわけではなく、選んだ1つを使い切る方が学びは強くなります。

自己啓発の何をすればいいが決まるテンプレ

自己啓発で何をすればいいかは、計画を立てすぎるよりも1週間の小さな実践の有無で決まります。

理由は行動してみないと、実践内容が本当に合っているかが分からないからです。

下のテンプレは、迷っている人でも回しやすい形にしてあります。

日にちやること目安時間記録の一言
1日目現状を一文で書く10分何が一番しんどいか
2日目3か月ゴールを決める10分これなら続きそうか
3日目行動を10分にする10分どこでやるか
4日目実行して記録する10分変化は何か
5日目実行して記録する10分邪魔したものは何か
6日目実行して記録する10分うまくいった工夫
7日目3分で振り返る3〜10分来週も続ける形

このテンプレを1週間回せば、自己啓発として具体的に何をするかが体感で分かります。

そして次の週は良かった行動だけを残し、悪かった部分を一つだけ選んで変えていきます。

こうした小さい実践を続けることで、自分専用の習慣化のルーティンが出来上がります。

編集後記

自己啓発で何をすればいいのか分からない時って、真面目な人ほど情報を集めて余計に迷いますよね。

私が立て直す時は変えたいこと、今週やること、今週やらないことを一つずつ書いて机の見える所に貼ります。

やることは10分で終わる形にし、終えたら日付に丸を付けるだけです。

これで試してみて、実際に丸が3つついたら取り組んでみた方法はあなたにとっての当たりです。

もし空白の日があっても失敗ではなく、次の日に新しい10分の実践時間へ戻す練習だと考えます。

貼り紙が残っている限り、モチベーションの低下を防ぐことはできます。

あとはやる時間を朝の歯みがき後、帰宅して手を洗った直後など既存の習慣にくっつけてしまいましょう。

そうすると、重い腰を上げる気合いなしで動き出せます。

小さく始めて小さく終えるほど、自己啓発は生活に溶け込みやすくなります。

まとめ
  • 自己啓発で何をすればいいかは最初に目的と期限で決まる
  • 自己啓発で何をすればいいか迷ったら10分行動に落とす
  • 自己啓発で何をすればいいかは記録と振り返りで少しずつ育つ