ナポレオン・ヒルと7つの習慣どちらがオススメ?選び方を専門家が解説

人生を変えるために自己啓発を学びたいけれど、名著『思考は現実化する』と『7つの習慣』のどちらから読むべきか迷っている」と悩んでいませんか?

世界中で愛されるこの二冊ですがアプローチが異なるため、自分の今の課題に合わせて選ぶことが最短の成功ルートです。

どちらも読むのが理想的ですが、まずは一方から始めたいという方のために、本記事ではナポレオン・ヒルの成功哲学に20年従事する専門家が以下の疑問を徹底解説します。

  • 両者の根本的な違いと共通点
  • あなたの現状に最適な選び方
  • 挫折せずに読み進めるための実践ステップ

本質的な違いを理解してあなたに最適な学び方を見つけることで、自己啓発本をただ読むだけでなく確実に成果へ繋げる第一歩を踏み出しましょう。

ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』の核心的な要約については、こちらの記事も合わせて参考にしてください。

こちらの内容に関しては、私達リアライズのYouTubeチャンネルでも聴く動画として上げています。

記事を読むよりも動画で聴いて学びたい方は、下部のリンクから動画を活用してみて下さい。

ナポレオン・ヒルの書籍と7つの習慣の共通点とは

ナポレオン・ヒルの書籍と「7つの習慣」における共通点はスキルやテクニックではなく、人としての在り方や心構えについて書かれていることです。

例えばよくあるビジネス書ですと

・アポの取り方
・クロージング方法
・相手を操る話術

このようなものが多いですが、ナポレオン・ヒルの書籍や「7つの習慣」の場合ですと

・目標が設定できる人とできない人の違い
・集中力を身につけるには
・積極的な心構えや熱意、モチベーションのメカニズム

と頭で覚えて周囲に使うものではなく、意識という心構えの部分に定着させるものについて書かれています。

自己啓発について理解が遠く及んでいない人の場合は、この在り方や心構えのことを精神論や根性論と混同します。

そして実際に勘違いした人たちが行うコンサルやセミナーではそういった内容が横行していますので、被害に遭わないよう注意するようにしましょう。

この二つの書籍が共通して語っていることは人としてどう在るべきかが主題であり、すべてはあなたの内面にフォーカスしています。

ナポレオン・ヒルも7つの習慣も自分自身の人格や考え方に関して、パラダイムシフトを起こすことが重要であると記されています。
※パラダイムシフトに関しては、このあと詳しく解説します。

そして習慣の恐ろしさと頼もしさを知ることで誤った考え方を取り除き、行動を起こす前の準備段階として成功に必要な心構えを構築するのが目的です。

この記事をご覧になっている人に、知って頂きたいポイントはどちらも語っている本質は同じということです。

これは万物における共通事項なのですが、同じことについて語っているものであれば道筋は違えど結果は必ず同じになります。

例えば富士山へ登山に行くなら色々な登山ルートはありますが、登頂した際に辿り着くポイントは同じですよね。

ですからこのサイトの様々な記事で何度も注意喚起している通り、逆張りの意見や尖った内容は目立つようにしているだけで全く意味がないのです。

自己啓発がスキルではなく心構えを作ることだと理解できたら、他の成功哲学でも同じ本質が語られていることに気づくはずです。

ナポレオン・ヒルと同様に潜在意識を活用し、心構えから夢を現実化させていくマーフィーの法則の仕組みについては以下の記事でわかりやすく要約しています。

パラダイムシフトとは

パラダイムシフトとは自分のことに限らず、現在当たり前のようになっている常識や価値観などを一変させることを指します。

私はこれを20年前から「思考の枠を外す」と表現しています。

パラダイムシフトに関するとても良いお話がありますのでご紹介します。

「重量挙げの世界チャンピオン、バレリー・アレクシスは499ポンドという世界記録を持っていた」

「彼が何度挑戦しても500ポンドを持ち上げることはできなかったので、人類の限界は499ポンドと言われていた」

「しかし実は499ポンドは計測ミスで、実際に持ち上げた記録は500ポンドを超えていたことが分かった」

「するとこれが世界中でニュースになると、その一年後には500ポンドを持ち上げる選手が六人も現れた」

このように人は、前提条件というものを無条件に受け入れる習性があります。

この前提条件が人によってさまざまなものから、人によって違うものまで存在しています。

あなたの中には、今どのような前提条件が並んでいますか?

この前提条件を覆す、もしくは打破できるものであると気付くことがパラダイムシフトです。

前提条件という無意識の蓋を外すことがパラダイムシフトだとわかっても、長年染み付いた自分の思考を変えるのは簡単ではありません。

あなたの中に潜んでいるできないというマイナスの信念を見つけ出し、根本からクリアにするための具体的なステップは以下の記事で詳しく解説しています。

また、思考の枠を外そうとしても、日常のトラブルや不安な出来事に直面するとどうしても古い前提条件に引っ張られてしまいます。

無意識に湧き上がる不安を無理に抑え込まず、正しく解釈してネガティブな感情を消し去るための実践的な方法については以下の記事も参考にしてください。

ナポレオン・ヒルと7つの習慣どちらから読むのがオススメ?

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」でも「7つの習慣」でも、どちらから読んでも全く問題はありません。

読まれるのであればどちらも読みましょう、実際に私自身もどちらも読みました。

この時に重要なのは読んで知るだけでなく反復して読み続け、理解を深め、落とし込み、応用して実践することです。

これらを習慣化しなければ他のどんな素晴らしい書籍を読んだとしても、読んで終わりか知って終わりでこれといった変化を迎えることもありません。

具体的に申し上げるのであれば「思考は現実化する」でも「7つの習慣」でも、読まれるなら最低でも100回以上は読んで下さい。

それくらい継続すれば、暗唱できるくらいにはなるはずです。

私自身「思考は現実化する」の先に在る、より深い内容を学べるナポレオン・ヒル・プログラムを導入してから20年以上経つ今でも毎日学び続けています。

続いてナポレオン・ヒルの書籍や「7つの習慣」を読んだ方が良い人について、詳しく解説していきます。

反復して読み込む覚悟ができたら、次はいよいよ自分に最適な一冊を手に取って実践をスタートさせることが重要になります。

『思考は現実化する』をはじめとするナポレオン・ヒルの数ある名著の中から、あなたにぴったりの本を見つける選び方については以下の記事で詳しく解説しています。

また100回以上読むというハードルが高く感じてしまう場合は、自己啓発本ならではの効果的なインプット術を知っておくことが挫折を防ぐ鍵になります。

ただの読書で終わらせず、学んだ内容を確実に現実の成果へと結びつけるための本の読み方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ナポレオン・ヒルの書籍や7つの習慣を読んだ方が良い人

ナポレオン・ヒルの書籍や「7つの習慣」を読んだ方が良い人は、自分の心構えを成果を出せる人と同じように構築したい人です。

なぜならどちらの書籍も自己啓発書であり、自己啓発書とは自身の心構えを構築するための書籍だからです。

ですのでスキルやテクニックを身につけたいのであれば、自己啓発書ではなくビジネス書を読むようにしましょう。

例えば本を読んだりセミナーで学んで目標を設定しても、達成できない人がほとんどです。

サラッととても残酷な現実を突きつけましたが、実際にそうですよね。

これはなぜかと言うと、やり方を学んだところで同じようにうまくいくかというと万人共通ではないからです。

できる人はできます、しかしそれでは出来ない人がほとんどです。

これこそが世間でよく言う精神論と根性論である気もするのですが、話が逸れるので今回は置いておきます。

自己啓発によって心構えを変えれば、先程の重量挙げの例えのように誰もがメンタルブロックとなる障害を取り除くことができるのです。

このパラダイムシフトについて詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。

これも「できる」と知ったから出来たのではないのです。

「できない」という蓋を外したから出来るようになったのです。

ナポレオン・ヒルの書籍や「7つの習慣」を読む上で気をつけないといけないポイントは、「読んだ・知った=変わった」ではないことです。

書籍を読んだだけではまだ知った段階ですので、その先の反復を行い理解を深め、頭ではなく潜在意識まで落とし込み、応用して実践しないといけません。

ここまで行うことができれば、ナポレオン・ヒルの書籍や「7つの習慣」を読んで、自己啓発してみたいと思った目的を果たすことが出来るでしょう。

つまりあなた自身の心構えが変わり、あなたという人が変わったことで、これまでと同じことを行っても違った結末を迎えることができます。

心構えを変える準備ができたら、次はその土台となる知識をあなたのライフステージに最適な形で取り入れていくことが大切です。

自分の年齢や抱えている悩みに最もフィットし、無理なく心構えの構築を助けてくれる年代別のおすすめ本については以下の記事で詳しく解説しています。

ナポレオン・ヒルの書籍や7つの習慣を読まない方が良い人

ナポレオン・ヒルの書籍や「7つの習慣」を読まない方が良い人は、スキルやテクニックを学びたい人です。

なぜならスキルやテクニックが好きな人や学びたい人にとっては、この二冊のどちらを読んでも何の感銘も気付きも得られずに終わってしまうからです。

これは簡単に例えるなら料理のレシピを増やすためにレシピ本を読みたいのに、調理師免許を取るための書籍を読んでいるようなものだからです。

スキルやテクニックに興味がある人なら、それ専門の書籍を読むようにした方が満足感を得ることができるのは間違いありません。

ナポレオン・ヒルの書籍や「7つの習慣」を読んでも意味がなかったという人のほとんどが、この選択肢を誤った人達です。

実際に自己啓発書を読んでも意味がなかったという意見を言っている人達を見てみれば、この真意がよく分かることでしょう。

・読んでも何をしたら良いのか分からない
・自分次第で意味がない

このような意見がとても多いですが、行動ではなく心構えを身につけるのが自己啓発ですので何をするのではなく、日常に活かすだけで良いのです。

例えば人に優しくしなさいと教わったとしましょう。

この時に「何をしたら良いのか分からない」とはなりませんよね。

また自分次第というのも同様です。

こういった考えの人達は、自己啓発を学んで成果を出す人とは根本部分が違うのです。

なぜならスキルやテクニックがなんとかしてくれると思っているからです。

これは売れないセールスパーソンに本当に多いのです。

今のセールストークで売れなければ、売れる人のセールストークを身につけてなんとかしようとします。

しかし結局新しいトークを身につけても売れないので、負のループに陥ります。

まるで禅問答のようですが、ここであなた自身が発した言葉を思い出して頂きたいのです。

「自己啓発書は自分次第で意味がない」

そうなのです、あなたの人生はトーク次第ではなくあなた次第なのです。

だから自己啓発というものが必要なのです。

テクニックに頼って失敗する負のループに陥らないためには、何をするかではなくどう在るべきかへ意識のフォーカスを正しく向ける必要があります。

自分の内面から目を背け、外側の手法ばかりを追い求めてしまう勘違いを防ぐための考え方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

もしあなたがこれまでにスキルやノウハウばかりを追い求め、学んでも一向に成果が出ない現実に疲れ果てているなら、一度立ち止まってアプローチを見直す時期かもしれません。

頑張っているのにうまくいかない時の根本的な原因と、挫折から抜け出して自分を変えるための対処法については以下の記事を参考にしてください。

ナポレオン・ヒルの書籍や7つの習慣を読んだ!その後何をする?

ナポレオン・ヒルの書籍や「7つの習慣」を読み終わった後に何をしないといけないかというと、次のステップは反復して同じ書籍を読み続けることです。

なぜなら一度読み終えただけでは何となく知っただけで、書籍の真意を活かすことができないからです。

もしこの記事をご覧の人が一度読了した時点で書籍の内容を暗唱できるレベルなのであれば、反復して読み続ける作業は不要です。

この場合は既に落とし込みの段階まで終わっていますので、次は応用のステップへと進みます。

しかしほとんどの人は読んだ後に読んだら読みっぱなしで行動に移したり、一度読んだだけで「次!次!」と新しい本を読み始めるのです。

世間ではなぜか読んだ本の数を重視する人が多いです。

しかし実際には、何冊の本が身についているかの方が遥かに重要です。

なぜなら何百冊読もうが何千冊自宅にあろうが、落とし込みはおろか頭にすら入っていなければ何の意味も持たないからです。

話を戻しますが、正しくは応用のステップまで来た段階で初めて心構えの構築に入ります。

心構えの構築に関しては名著「成功哲学」が参考になりますので、専門家目線で要約した記事が気になる方は、以下の記事が参考になります。

ここまで来て初めて従来の自分とは異なる心構えの構築を行うことができるので、この心構えの構築が成功することで成果にも変化が訪れるようになります。

何冊読んだかという数へのこだわりや、早く結果を出したいという焦りは、応用のステップへ進むための大きな障害となります。

読書そのものを目的化する執着心を手放し、心に余裕を持った状態で次の実践フェーズへと移行するための具体的な3つのステップについては以下の記事で詳しく解説しています。

正しい順序を踏めばきちんと成果へと繋げる変化は訪れる

ナポレオン・ヒルの書籍と「7つの習慣」の選び方や、活用方法までをまとめてみました。

間違いなくほとんどの人が「100回は反復して下さい」のところをやっておらず、そして取り組んでも挫折してしまうポイントでしょう。

そんなあなたに一つ、これを行うことで得られる素敵な脳力をお教えします。

それは、本当に必要か不要かを判断できる脳力が身につくことです。

一度読み終わっても何度も反復していれば内容もそうですが、その書籍について理解が広がっていくようになります。

すると反復すればするほど目が養われていくのです。

そうすればあなたは次第にその書籍について反復が必要か、それとも不要かを判断できるようになってくるでしょう。

ただし反復が面倒という理由で次から次へと反復を不要として、新しい本へいくのはただの野狐禅ですので気をつけて下さい。

この記事をご覧の人も大半はおそらく「そこまでしないといけないのか…面倒だなぁ」と思われているのは重々承知の上です。

実際に20年続けている私も同じ人間ですので、同じように面倒だとは感じています。

しかしそれを面倒だと感じてやらずに放置するのか、面倒だと感じてもきちんとこなすかの違いが成果の有無の違いとなって現れるのです。

成功を志すあなたのライバルも何かを学ぼうと必死に努力しています。

そして実際に学び、あなた同様に面倒だとも感じています。

しかしあなたのライバルが面倒だと感じてもそれをきちんとこなしていたとしたら、その時点であなたはライバルに遅れを取ったことになります。

差というものは、こうして生まれるのです。

学生時代の勉強と同じですよね。

この僅かの差を突き詰めていった先が、成功している人の2%へ入れるかどうかの差となって現れるのです。

現状を変えたいのであれば正しい順序を踏んで、成果へと繋げるための変化を受け入れる準備から行っていきましょう。

面倒だと感じる壁を乗り越え、正しい順序で心構えを構築することができれば、あなたが思い描く理想の成功は確実に引き寄せられてきます。

自己啓発の学びを現実の変化へと直結させ、あらゆる願いを意図的に現実化させるための基本手順と成功体験談については以下の記事で初心者向けに詳しく解説しています。

まとめ
  • ナポレオン・ヒルの書籍と7つの習慣、迷わずにどちらも読んでみよう
  • 心構えを変えたい人はナポレオン・ヒルの書籍や7つの習慣を読んだ方が良い
  • 書籍を読んだ後に何をしないといけないのかが一番重要

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